2023.01.17
結婚相談所とマッチングアプリどう違うの?【前編】
皆さま❤こんにちは♪絆の窓口です💕
2023年が始まって、いよいよ今年こそは!結婚するぞー!!と思われている方も多いのではないのでしょうか(*^-^*)
婚活を始めるにあたって、多くの人がまず悩むことといえば「どんな方法で婚活するか」でしょう。「あまりお金をかけたくない」「友だちに婚活していることを知られたくない」など、婚活サービスに望むことは人それぞれ異なるものです。
まずは、自分が婚活しやすいサービスを見つけることが大切です。
💒結婚相談所の特徴💒✨
結婚相談所とは、真剣に結婚相手を探している会員同士を紹介し、出会いを提供するサービスです。
専属のカウンセラーやアドバイザーが豊富な経験やノウハウを生かして相性のよさそうな会員同士を見極め、引き合わせるシステムです。従来からあるお見合いをより大規模かつ、システマティックにしたものといえるでしょう。活動中は、カウンセラーやアドバイザーによる手厚いサポートも受けられます。
また、データベースに登録された会員情報の中からプログラムが希望に合致する会員同士を自動的にピックアップし、双方に紹介するシステムです。
また、いずれのタイプの相談所でも、会員様自身が条件で相手を検索できる検索システムを備えています。
📲マッチングアプリの特徴📲
マッチングアプリとは、オンラインで登録者とコンタクトを取り、恋人や結婚相手を探すサービスです。特徴は、スマホさえあれば誰でも匿名で利用できる手軽さにあります。会員登録後、アプリ上で相手を検索して「いいね」や「気になる」といった簡単なアクションを送り、その後メッセージをやりとりして親交を深めてから実際に会うというのが基本的な流れです。
マッチングアプリは種類が豊富で、恋人がほしい人向けの「恋活アプリ」、結婚相手を探したい人向けの「婚活アプリ」、デート相手を見つけたい人向けの「デートアプリ」などがあります。婚活目的で利用する際はまず、「婚活向け「結婚したい人向け」とうたっているアプリを選びましょう。
結婚相談所💒とマッチングアプリ📲の比較
結婚相談所」と「マッチングアプリ」はどちらも婚活向けのサービスですが、入会・登録の方法や利用料金など、さまざまな面で違いがあります。
1.利用者の違い
まずチェックしたいのは、サービス利用者の違いです。婚活目的なら、真面目に結婚したいと考えている人や、一緒に家庭を築いていける誠実な人に出会いたいもの。大前提として、お互いに独身であることも重要です。結婚相談所とマッチングアプリの利用者の違いを、比較してご紹介します。
利用者数
婚活では、サービスの利用者数が多ければ多いほど出会いの可能性が広がるといえます。まずは各サービス大手の利用者数を比較してみましょう。
結婚相談所(IBJ) | マッチングアプリ(Pairs) | |
公表会員数 | 77,596名 (2022年4月時点) | 累計1,500万人以上 (2021年6月時点) |
一見するとマッチングアプリのほうが飛び抜けて多いものの、あくまでも累計数であり、すでに結婚が決まって退会した人やアプリを削除した人も含まれている点に注意が必要です。さらにマッチングアプリでは、登録しただけでほぼ活動していない休眠ユーザーも少なくありません。累計会員数とアクティブユーザー数(実際にアプリを活用して婚活している人の数)とは、大きな隔たりがあるのが現状です。
男女比
異性と出会うことが目的の婚活では、会員の男女比も重要です。結婚相談所の大手であるIBJ(日本結婚相談所連盟)が発表した2021年8月時点のデータによると、会員は若干女性が多めという結果でした。一方のマッチングアプリは、ほとんどのサービスが男女比を公表していません。ただ、現実としては圧倒的に男性が多いサービスが大多数です。
とはいえ、結婚相談所もマッチングアプリも、万単位以上の会員が在籍しています。「婚活パーティー」や「お見合いパーティー」のように参加人数が絞られている場では、男女比が偏っていると大きな不都合があるのはいうまでもありません。しかし、利用者数が多い結婚相談所やマッチングアプリでの男女比の偏りは、大きな問題ではないと考えることもできます。
年齢層
結婚相談所の大手であるIBJ(日本結婚相談所連盟)が発表した2021年8月時点のデータによると、もっとも会員数が多い年代は「35歳~39歳」で全体の約24%を占めます。その次が「30歳~34歳」(約20%)、3番目が「40歳~44歳」(約18%)で、30代から40代にかけて利用する人が多いことが分かります。
一方でマッチングアプリはアプリによって年齢層が異なり、一概に「この年齢層が多い」ということはできません。ただ、消費者庁が発表した「マッチングアプリの動向整理」よると、過去3年以内にマッチングアプリを利用したことがある人の割合は、20代が28.9%、30代が16.6%、40代が6.8%と、若い世代ほど多くの人が使っていることが分かります。
また、マッチングアプリを使ったのちに結婚相談所へ入会するケースも多く、年齢層としては結婚相談所のほうが高めです。
質・結婚への本気度
会員の「質」や「結婚への本気度」に関しては、結婚相談所のほうが高いといえます。結婚相談所は、どちらかといえば費用や手間の面でハードルが高い方法であり、自然と真剣に結婚相手を探したい人が集まるのが特徴のひとつです。
一方で、安価または無料で利用できるマッチングアプリは、登録のハードルが低く、客寄せのためのサクラや暇つぶし・冷やかし、既婚者が登録している可能性もあります。「婚活とは関係のないビジネスに勧誘された」「登録されている経歴がうそだった」といったトラブルも少なくありません。消費者庁が発表した「マッチングアプリの動向整理」によると、マッチングアプリの利用経験者のうちおよそ6割の人が「何らかのトラブルや困ったことがあった」と回答しています。
2.登録方法の違い
結婚相談所に入会するには、必要書類や初期費用を準備して申し込む必要があります。マッチングアプリの場合はまずスマホにアプリをダウンロードし、プロフィールや個人情報を入力後、オンラインで年齢確認を行うのが一般的です。登録方法の違いをご紹介します。
結婚相談所の登録に必要なもの
結婚相談所に入会する際の必要書類は事業者ごとに異なりますが、おおむね次の通りです。
・独身証明書
・本人を確認できる書類(運転免許証/健康保険証/マイナンバーカード/パスポートなど)
・卒業を証明する書類(卒業証書/卒業証明書など)
・収入を証明する書類(給与明細/源泉徴収書/納税証明書など)
・国家資格証明書(医師/薬剤師/看護師など)
このうち、ほぼすべてのサービスで必ず求められるのが「独身証明書」と「本人を確認できる書類」です。これにより、既婚者や身分を詐称する人は入会できない仕組みになっています。また男性の場合、ほとんどの相談所で「定職に就いていること」や「一定の収入があること」が求められるため、収入を証明する書類も必須です。
マッチングアプリの登録に必要なもの
マッチングアプリは、登録するだけなら必要なものはスマホだけです。ただし、他人とメッセージをやりとりするには「18歳以上であることの証明」が求められます。これは、インターネット上で出会いを提供する事業者には、登録を希望するユーザーが18歳以上である事実を確認することが義務づけられているからです。年齢証明に使える書類は、主に次の通りです。
・運転免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・パスポート
また、アプリによっては、年齢確認にプラスして本人確認(実在の人物である証明)が求められることもあります。結婚相談所との大きな違いは、独身であることの証明や収入の証明を求められない点でしょう。もちろん、利用規約には「利用できるのは独身者のみ」と明記されていますが、確実に既婚者を弾ける仕組みにはなっていません。
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次回は「結婚相談所とマッチングアプリどう違うの?【後編】」を発信します。